フリーランスのデザイナーはどうやって仕事をとってきているんだろう?
そんな疑問を抱くことがありますよね。
フリーランスである以上、仕事をとって来れなければ
収入はゼロになります。
逆に需要のあるフリーランサーになれば
お客様が何か月待ってでも依頼をしたいと
思われるような存在になることもあります。
ある程度の覚悟ももちろん必要だと思いますが、
最低限の生活ができるくらいの仕事を取れる保証を持って
フリーランスとして独立したいですよね。
今回はフリーランスのwebデザイナーが仕事をとりにいくために
何をしているか見ていきたいと思います。
フリーランスがやらなくてはならないこと!
仕事をとってくるためには営業活動が必要です。
フリーになれば、会社の営業部隊が仕事を確保してくるわけではありませんから、
営業活動は自分でやらなければならないということを
覚えておかなくてはいけません。
それではフリーランスが営業活動を成功させるために
やらなくてはならないことは
一体どのようなことなのかを挙げていきましょう。
・ポートフォリオを作る
・テンプレートを作る
・Web・ブログを運営する
上記の3つは行うようにしてください。
営業活動するためには営業ツールが必要です。
まず、フリーランスで仕事をとってくるためには、
自らの仕事の質を理解してもらわなければ
お客様があなたのことを判断することが難しくなります。
それを可能にするのが、「ポートフォリオ」です。
相手にこれまでの制作実績を見てもらい、
これだけのことができると理解してもらいます。
ポートフォリオだけがあなたの実力を見せられる方法になるので、
自分が自信を持てる作品をできる限り多く載せます。
これまでの作品を見返してみて
自信があるものや評価の高かったものを厳選して作っていきましょう。
もし、経験が浅いなどの理由から載せれるような作品がなかったとしたら、
最低でも活動をしていく前に数点はアピールできるための
インパクトのある作品を作ることが必要になってきます。
どこに営業すればいいの?
営業するための営業ツールが完成したら、次は実際に営業活動をします。営業活動の手段としては、
・Webフリーランスのための案件サイトを使う
・クラウドソーシングサービスで仕事もらう
・SNSや交流会などでの地道なアプローチ
Webフリーランスのための案件サイトを使う
まず、仕事をとってくる方法として有効なのが、
「フリーランスのための案件紹介サービス」を活用すること」です。
案件紹介サービスであれば、能力にあった案件を選定し、
コーディネーターが仕事を紹介してくれるので、
無駄な時間と労力を使う必要もないです。
登録料が無料なものも多くあるので、
登録だけでもしてみておくと安心です。
クラウドソーシングサービスで仕事もらう
あとは、クラウドソーシングサービスで
デザインの仕事が探すこともできます。
最近だとランサーズやクラウドワークス、ココナラなど
知名度が高く他種多彩な仕事が依頼されています。
ただ、こうしたクラウドソーシングサービスで
好条件の仕事をとってくるためには
クライアントに魅力的な提案を行って
他のフリーランサーとの差別化が重要になります。
なのでクライアントの目を引くような提案ができるよう
提案力や技術を磨いていく必要があるのです。
SNSや交流会などでの地道なアプローチ
最近ではフリーランスが仕事を取るために
便利なサービスもありますが、
もちろん地道な方法で
仕事をとってくるという方法もあります。
フリーランスである以上、仕事は多いほうがいいので、
とにかくできる限り多く営業をかけてみることが重要です。
具体的にはSNSなどで営業メッセージを送ったり
異業種交流会などで対面営業をするなどです。
またこうした営業活動に加え、コンテストなどに
どんどん応募してみるもの重要です。
大きな仕事を受注でき、それを実績として
営業ツールにすることができれば、
次の仕事をとりやすくなるからです。
まとめ
フリーランスとして独立するには、
当たり前ですがある程度の経験とスキルが必要です。
自由になりたいという軽い発想で
フリーランスになるのはおすすめできません。
フリーランスとして独立したいと考えているのであれば、
まず自分が納得できる作品を営業ツールとして
活用できるかをポートフォリオを
作ってみて考えてみたほうが良いでしょう。
その上で提案や営業を行う力を身につけられれば
仕事に困らないフリーランスになることも夢ではありません。