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上手な買い物の仕方13選食材や日用品を安くゲットする方法まとめ

お金には限りがあります。そのため、時には欲しいものをガマンしたり、賢く買い物をして家計のために少しでも節約する必要がありますね。

今回の記事では、そんな上手な買い物の仕方についてくわしくご紹介します。

日々の積み重ねが生活にゆとりを生みます。
あなたもこれを機に買い物のプロを目指してくださいね。

上手な買い物の仕方|食材編

ここではまず、食材の上手な買い物の仕方からお伝えします。

チラシからお買い得商品を見極める

お買い得なのかそうでないのか、定価で売られているのか定価の〇%オフで売られているのかなど、まずはしっかりとそのお店のチラシをチェックしましょう。

お店が大量に仕入れて売値をギリギリまで下げている一番の“推し”の商品は、
実はチラシの右上にあります。

というのも、チラシは人間の“目線”順に見てもらいたいもの(商品)から
構成されることがほとんどだからです。

つまり以下の図のように、
アルファベットのZ順にお買い得商品の情報が掲載されていると思ってください。

また、「特価」「現品限り」「定価の〇%オフ」という文字が書かれてある商品も必ずチェックしておきたいところです。

日持ちするものを選ぶ

特にレシピが決まっていない場合は、購入した「食材を無駄にしてしまわないためにも、
その食材が日持ちするかどうか、冷凍保存ができるかどうかもよくチェックしましょう。

《日持ちする野菜》

  • じゃがいも
  • にんじん
  • ピーマン
  • かぼちゃ
  • 大根
  • かぶ
  • キャベツ など

実はもやしやきのこや葉物野菜類を含めたほとんどの野菜は冷凍保存ができますが、以下の食材は冷凍保存に向いていません。

  • ねぎやしょうがなど薬味に使う野菜(風味が落ちてしまうため)
  • レタスやきゅうりなど水分が多い野菜(解凍時にベチャベチャになるため)
  • ごぼうやふきなどの繊維が多い野菜(冷凍によって繊維が壊れてしまうため)

先に献立を決めてから買う

冷蔵庫のあまり食材とにらめっこしながら「何を作るか」を予め決めておき、
そのレシピに足りない食材しか買わないのも無駄遣いを減らす上手な買い物の仕方のひとつです。

そのためにも、財布には最低限のお金しか入れないようにしておくのがベストです。

買い物に行く前に小腹を満たしておく

空腹の状態であらゆる食材が陳列されたスーパーや食料品店に行くと、視覚から入る情報のせいで「食べたい(買いたい)」という欲求が強くなってしまい、つい余計なものまで購入してしまう危険があります。

そのため、食後に買い物に行く、または買い物前に軽くお菓子を食べておくなどして空腹状態を避けるのをオススメします。

迷ったらプライベートブランドを選ぶ

同じ食材でも、種類や価格はバラバラです。もしも「どれがいいのか?」と迷ったときには、プライベートブランドの食材を購入するのがよいでしょう。

プライベートブランドとは、

  • 物流網を自社で持つ
  • 広告にお金をかけない
  • 需要を計算した上で無駄なく生産する

など、徹底的にコストが抑えられた商品のことで、大手メーカーと契約した上で販売しているので、その品質も確かです。

イオン系列の「トップバリュ」は有名ですが、
コンビニでも「セブンプレミアム」「ローソンセレクト」「ファミリーマートコレクション」など数々のプライベートブランド商品を売り出しています。

既製品よりも食材そのものを買う

基本的なことでもありますが、その商品を完成させるまでの工程が多ければ多いほどコストがかかってしまい、価格も高くなります。

そのため、お惣菜や冷凍食品などは高くなるのはもちろんのこと、カット野菜や鍋セットなども高くついてしまいます。

調理の手間が省けるのはとても便利ですが、やはりとにかく安く済ませたいのであれば、こうした既製品よりも食材そのものを買うようにしてください。

ポイントカードを活用する

行くお店がある程度決まっている方は、そのお店のポイントカード(スタンプカード)を作るのをオススメします。

〇ポイントたまると500円お買い物券発行など、なかなかこの特典はばかにできません。

ファミリーの方ほどポイントがたまりやすく、1年間で数万円お得になる場合もあります。
発行手数料無料なら迷わず作りましょう。

上手な買い物の仕方|日用品編

次に、日用品の上手な買い物の仕方についてもご紹介します。

購入優先度を考える

日用品は、何でもかんでも購入する前に、まずその商品の購入優先度が高いか低いかを考えて分類し、優先度が高いものから購入するようにしましょう。

例えばトイレットペーパーや洗剤などは切らしてしまうと困るため優先度は高いです。

一方、電動シェーバーは代替品(カミソリ)があるため購入優先度は低い、柔軟剤はなくても洗剤があれば最悪困らないため優先度が低い、など、
“ないと生活に支障が出るかどうか”を基準に判断するのです。

優先度が著しく低いものは、購入を後回しにする、または控えるようにすれば、
多額の出費も抑えられるようになります。

優先度が高い日用品例優先度が低い日用品例
シャンプー・リンスオシャレのための衣類
コンタクトレンズ娯楽用品
電球入浴剤
電池便利キッチン用品

優先度が低い日用品はムダにならないかを考える

分類した“購入優先度が高い商品”の中には、おそらく“実はムダなもの”が含まれているのではないでしょうか。

そもそもその商品を購入して「ムダにならないか」ということは常に考えるようにしましょう。

品質が高いかどうかを見極める

上手な買い物の仕方をマスターする上で、ただ“我慢して買わない”という選択をするのではなく、“購入頻度をいかに少なくするか”も重要なポイントになってきます。

そのためには、

  • 安い低品質の製品よりも高品質の製品を選ぶ
  • 大手メーカーの商品を選ぶ
  • 口コミを事前にチェックして選ぶ

など、購入したものを長持ちさせるために、品質の高いものを見極めて購入するようにしたいところですね。

シーズンをずらす

定価で購入した洋服が、後から売り尽くしセールで「〇%割引」になっているのを発見して悔しい思いをしたことがありませんか?

衣類やスポーツ用品など、シーズン後は割引き価格にでもしないと売れ残ってしまうので、
お店側はこのように価格設定の見直しをしています。

これを逆手にとり、次のシーズンに必要なものをおよそ1年前の割引価格時に購入しておくようにすれば、かなりお得にシーズンものを揃えられます。

流行は1年で大きく変動することはありませんが、どうしても気になる方は無地のものを選んでおけば周囲から流行遅れと思われることもありません。

オーソドックスなTシャツ・カーディガン・ジャケットなども流行は特に関係ないため、
安いシーズンに購入するのをオスススメします。

もっと無料・格安で入手する方法がある

いつものお店で上手な買い物の仕方を実践するのも大切ですが、ここでご紹介する方法のように、入手先そのものを変えてみるのも一つです。

オークションサイトでゲットする

インターネットオークションで落札をすれば、お店で購入するよりもだいぶ安く抑えられますし、対個人になるので値切り交渉もしやすくなります。

など、今は多くのオークションサイトがあるので、定期的にチェックしてみてはいかがでしょうか。

タダヤサイドットコムでゲットする

規格外の野菜、変色してしまった野菜など、味には何の問題もないのに市場に回せなくなった食材をタダでプレゼントしてもらえる『タダヤサイドットコム』というサイトを活用してみましょう。

(引用:タダヤサイドットコム

抽選にはなりますが、「せっかくとれた野菜を無駄にしたくない」
「これを機に顧客を増やしたい」という農家の方のタダ野菜商品情報が随時更新されます。

ふるさと納税でゲットする

自治体へ寄付を行うと、所得税や住民税が減税されるばかりか、寄付への謝礼としてその土地の特産品がもらえる仕組み=ふるさと納税を活用して、美味しいお米や海産物、お酒やフルーツなどをゲットしましょう。

ふるさと納税と言っても、必ず自分のふるさとに寄付しなければならないというルールはありません。

要するに「何をもらいたいか」で寄付先を選んでもよいのです。

ふるさと納税に関する詳細は以下の記事をご覧ください。

まとめ

特に主婦の方は食料品や日用品を購入する機会が週に何回もあると思いますが、
その際に今回の記事でご紹介した上手な買い物の仕方を実践し、少しでも節約に役立ててもらえたらと思います。

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