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クレジットカード初心者の作り方講座!初めてのカードにおすすめの会社もご紹介

日本で発行されているクレジットカードはいくつかの種類があり、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

また、クレジットカードを作りたいけど作ってことのない人は
「自分はクレジットカードを持つための条件を満たしているのだろうか?」
「どのクレジットカードが自分のライフスタイルに合っているのか…」
と悩んでしまうこともあるのではないでしょうか。

そこで今回は、クレジットカードを手に入れるまでの流れや、メリット・デメリットはもちろん、初心者におすすめのカードなど、クレジットカードについて知っておきたい情報のすべてをご紹介していきます。

ちなみに、クレジットカードをすでに持っていて
ストイックに節約に使っていきたいという場合は、別の記事でオススメを紹介しているので
そちらもご覧ください。

クレジットカードとは何か?

メルカリやYahoo!ショッピング、Amazonなどのネットショッピングで欠かせないのがクレジットカードです。

とても便利で、私たちの生活に欠かせないものとなっていますが、そもそもクレジットカードとは何なのでしょうか?

きちんと説明するのは難しいですよね。

ここでは、クレジットカードについて詳しく解説していきます。

クレジットカードとは、カード会社が利用代金を前払いしてくれるシステムです。

なので、その前払いしてもらった分は後でカード会社に全額支払うことになります。

もちろんカード会社としてもお金を返せなさそうな人には貸したくはないはずです。

そのため初めてカードを発行する場合は「きちんと支払いができるだけの収入があるか?」という点が審査されます。

「クレジット」というのは「信用」を意味する単語で、一定以上の社会的・経済的信用がないと発行・利用することができません。

クレジットカードは誰でも持てるわけではないんです。

審査でクレジットカードを発行してもらえなかった場合は、その場で口座から銀行への口座から現金を引き出すことができるデビットカードがおすすめです。

デビットカードは、金融機関に口座を開設できれば作ることができます。

3種類のクレジットカード会社

クレジットカードの発行会社には、信販系、銀行系、流通系の3種類があります。

1つ目は信販系と呼ばれる会社です。

イベントを多く開催しており、ポイント還元率が高いのも大きな特徴です。

オリコカードやJCBカードなどは信販会社が発行するクレジットカードの一つです。

2つ目は銀行が発行している銀行系クレジットカード会社と呼ばれるものです。

セキュリティ性が高いと言われており、安心して利用することができます。

MUFGカード、三井住友カード、みずほマイレージカードなどがあります。

3つ目は流通系の会社と呼ばれるもので、イオンやマルイ、イトーヨーカドーなどのスーパーや百貨店がこれに当たります。

よく利用するお店で発行して利用すると、様々な特典を受けることができます。

イオンカードやパルコカードは流通系クレジットカードに分類されます。

それぞれのカードには特徴がありますが、VISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、DinersClubの5つの国際ブランドのうち、いずれも利用可能です。自分が扱えるものを選びましょう。

それぞれ特徴が異なるので、自分のライフスタイルや希望に合ったカードを選んでみてください。

支払い方法もさまざま

支払い方法にはいくつかの方法があり、お財布の状況によって使い分けることができます。

リボ払いはとても便利ですが、手数料が高いです。

便利さだけで選んでしまうと、後々後悔することになりかねませんので、必ず手数料を確認してから選ぶようにしましょう。必ず行うようにしましょう。

手数料が発生しない支払い方法は、一括払い、2回払い、ボーナス払いです。

手数料が発生する支払い方法は、分割払い、リボ払い、フレックス払いです。

それぞれ使いどきを見極めて、注意して使ってみてください。

クレジットカードのメリット・デメリット

クレジットカードはとても便利で生活を豊かにすることができますが、デメリットもあります。

どのようなものなのか確認してみましょう。

クレジットカードのメリット

クレジットカードがあれば、毎日の外出先でのお買い物に現金は必要なく、カード1枚でレジの前で支払うことができます。

万が一カードが盗まれてしまっても、すぐにカード会社に連絡して助けを求めることができます。カードを使って止めてしまうと、カードが使えなくなってしまうので、その点では現金よりも安全性が高いと言えます。

ネットショッピングでは、その場ですぐに支払いができるので、ネットショッピングには欠かせないものとなっています。

また、お支払い金額に応じて、お買い物で貯められるポイントが貯まったり、お好きな商品と交換することができます。

また、クレジットカードは後払いなので、手元に現金がなくても、ボーナスで多額のお金が入ることもあります。また、お金が入る予定があれば商品を購入することもできます。

クレジットカードのデメリット

クレジットカードを使うと、現金で払っているような感覚でお金を使っているように感じにくくなります。これは浪費癖のある人には特にデメリットになるでしょう。

そのため、いつの間にか使いすぎてしまい、いつの間にか限度額を超えてしまうことが起こってしまうことがあります。

また、ネットショッピングの支払いに使っていると、パソコンやスマホがウイルスに感染してしまい、クレジットカードの情報が抜き取られて、詐欺などの犯罪に使われてしまうこともあります。

リボ払いは月々1万円から設定できますが、手数料が高いため、最終的には元金以上の支払いをしてしまうこともあります。

便利なクレジットカードですが、こういったクレジットカードを持つことのデメリットも含めて、慎重に検討する必要があります。

クレジットカードの疑問に徹底解説!

いざクレジットカードを手に入れようと考えた時に、疑問や不安を感じることはないと思います。それはそれでいいのです。

そんな疑問とその答えをご紹介します。

18歳の学生や20歳の学生でも作れますか?

18歳以上の学生であればクレジットカードを作ることができます。
18歳以上20歳未満の学生は親の同意が必要です。

ただし、高校生は18歳でも作れないので、卒業するまでの辛抱です。

大学生や専門学校生向けに利用限度額が限定されている「学生カード」というカードもあるので、上手に活用してみてください。

フリーターもカードは作れる?

フリーター、派遣社員などの非正規雇用の方でもクレジットカードを持つことが作ることができます。

しかし、職業柄収入が安定しない傾向にあるため、審査に通るのは難しいかもしれません。

収入は関係ない?

収入がゼロでも、専業主婦や学生で扶養家族がいればクレジットカードを作ることができます。

ただし、扶養家族でない場合は、よほどの資産がない限り、きちんと働いている必要があります。

クレジットカードの作り方と手続き方法

クレジットカードを作るまでの流れを理解しておきましょう。

クレジットカードを作るときに用意するもの


クレジットカードを取得するには、以下のものが必要です。

・本人確認(本人確認のための書類)
・引き落とし先の銀行振込口座
・引き落とし先の銀行口座の印鑑
・あなたがどれだけ稼いでいるかを証明するもの

認められるものとしては運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなどがあります。

顔写真も添付されているので、これは間違いないでしょう。

その他、健康保険証、住民票の写し、住民基本台帳カードなども可。

(これらに顔写真が添付されていない場合は、公共料金の支払いを証明する書類が追加で必要になる場合があります。キャッシング枠を利用する場合は、源泉徴収票のコピーや確定申告書の提出が必要です。

また、キャッシング枠を利用する場合は、源泉徴収票のコピーと確定申告書の提出が必要です。となっています。キャッシング枠を作りたい場合は、準備しておきましょう。)

クレジットカードの作り方

クレジットカードを手に入れるには3つの方法があります。
それぞれの方法を見ていきましょう。

オンラインでクレジットカードを作る

クレジットカードをWEBで申し込む方法です。

ネットで申し込むと、クレジットカードの申し込みに必要な書類が自宅に届きます。その書類に必要事項を記入し、捺印して返送します。

すると審査の電話がかかってきます。審査に通過すれば、申し込んだクレジットカードが送られてきて、利用開始となります。

店舗でクレジットカードを作る

店舗でクレジットカードを作る場合、その場で必要事項を記入し、身分証明書だけで即日効力が発生します。大半の店舗では、このカードを提供しています。

また、店舗によっては商品券や割引券などの特典を受けることができます。

銀行でカードを作る

銀行のクレジットカードの申し込み方法は、店頭での申し込みとオンラインでの申し込みの2種類があります。

セキュリティがしっかりしているので、安心して申し込むことができます。

初心者におすすめのクレジットカード3選

ここでは初心者に
おすすめのクレジットカードを紹介したいと思います。

使い勝手がよく、審査に通りやすいという基準で選びました。

三菱東京UFJ

三菱東京UFJ銀行のMUFGカードは、三菱東京UFJニコスカードが発行しているカードです。

初年度の年会費は無料で、2年目からは年会費を支払う必要がありますが、年会費もゴールドカードの中では非常に安く、作りやすいカードです。

ETCカードの年会費は発行手数料1,000円のみで年会費無料です。

家族会員の年会費も非常に安いので、おすすめのカードです。

大手メガバンクが発行しているカードなので、安心感があります。

三菱東京UFJ銀行では、MUFGカード以外にもVIASOカードなど様々なカードをカードを発行しているので、自分に合ったカードを選ぶと良いでしょう。

楽天カード

楽天カードは、楽天市場で有名な楽天が発行しているクレジットカードです。

楽天市場をよく利用して充実したサービスを受ける方にはお得です。

楽天市場での買い物でポイント還元率が
最大40倍以上になる日もあり、ポイントが貯まります。

ETCカードを利用したい方は
「楽天プレミアムカード」と「楽天ゴールドカード」を利用すると無料で発行することができます。

ダイヤモンド会員・プラチナ会員以外は年会費540円がかかります。

エポスカード

エポスカードは、様々なデザインから選ぶことができ、
年会費も無料なので人気があります。

入会キャンペーンが頻繁に行われており、
独自のポイントを獲得することができます。

ApplePayにも対応しているので、
スマートに支払いができます。

全国のマルイ店舗で利用すると、カード会員の方は10%OFFになるので、
マルイでよく買い物をする際には、ぜひ利用してみてくださいね。

自分の目的に合ったクレジットカードを選ぼう

この記事では、クレジットカードについて詳しく解説してきました。

クレジットカードは金銭感覚さえしっかりしていれば、
ポイントやサービスの面で非常に便利です。

また、ポイントカードやETCカード、家族カードなど様々なサービスがあるので、
カードごとに特徴があり、自分に合ったカードを選ぶことができます。

あなたに合った物を選んで適切に使うことができれば、
クレジットカードは節約などにも役立つツールなのです。

まだ持っていない、または新しいカードが欲しいという場合は、
カードの特徴を調べてから作ってみてくださいね。

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